PRPキットの選び方|フリーズドライとの違い・再生医療での活用法

PRPキットの選び方|フリーズドライとの違い・再生医療での活用法

「PRPキットは、どれを選べばよいのでしょうか?」

これは、私が再生医療の導入をサポートするなかで、頻繁に寄せられるご相談のひとつです。私は再生医療導入コンサルタントとして、PRP再生医療の導入支援を専門に行っています。

一口にPRPキットといっても、採取方法やキット構造、遠心機の仕様、認可区分、ランニングコストなど、メーカーごとに特徴はさまざま。実際の導入にあたっては、それらの違いを把握したうえで、自院の目的や運用体制に合っているかどうかを見極める必要があります。

この記事では、PRPキットの価格相場や選定時の判断材料、主要なPRPキットメーカーの比較をご紹介するとともに、PRPとあわせて検討されることの多いフリーズドライ治療についても、基本的なPRPとの違いや導入時の注意点を簡単にご紹介しています。

PRP治療の導入を検討されている先生方やご担当者様にとって、少しでも判断の助けとなれば幸いです。

本記事のポイント
  • PRPキットの価格相場と費用がどのくらい変わるか
  • PRPキット導入のメリットと選定時の判断材料
  • 主要なPRPキットメーカー7社の特徴と違い
  • フリーズドライ治療とPRPの違いと活用法
目次

PRPキットの選び方|価格相場と判断材料を解説

PRPキットを選ぶ前に、まず押さえておきたいのが「導入するメリット」「価格相場」「選定時の判断材料」です。ここでは、PRPキット導入を検討する先生方からよくいただくご相談も含めてご紹介します。

PRPキットとは?導入する3つのメリット

PRPキットとは?導入する3つのメリット

PRPキットの導入には、主に3つのメリットがあります。

  • 既存患者様への新しい治療提案ができる
    すでに保険診療で通院されている患者様に対し、自由診療としてPRP治療を案内できるようになり、治療の選択肢が広がります。
  • 他院との差別化につながる
    PRP治療を導入していない近隣クリニックも多く、導入そのものが地域内での独自性となります。
  • 自由診療による収益の多角化
    保険診療中心の経営から一歩進め、自由診療を組み合わせることで経営の安定性を高めることができます。PRP以外の自費メニューと組み合わせた整形外科の自由診療収益化メニューと戦略も参考になります。

あなたのクリニックでは、「PRPを導入しても本当に患者様のニーズがあるのか」と不安に感じることもあるかもしれません。実際には、導入後の院内での案内方法や説明体制によって、実施件数には差が出やすいというのが現場の実感です。私はこれまで、院内導線や医師・スタッフの分業体制の見直しによって、実施件数が増加した支援実例にも携わってきました。導入の手続き自体に不安がある場合は、整形外科向け再生医療導入の手続き全体像もあわせてご確認ください。

このように、PRPキットの導入は、新しい治療提案・差別化・収益の多角化という3つのメリットをもたらします。

PRPキットの価格相場

PRPキットの価格相場

PRPキットの価格相場は、1キットあたり1万円台のものから、上位機種では数十万円に達するものまで幅があります。

価格に差が出る理由は、採血量・濃縮方式・専用遠心機の要否・認可区分など、キットごとの設計思想が異なるためです。専用遠心機が前提となる製品は、市販の遠心分離機が使用できる製品に比べて、初期導入コストが高くなる傾向があります。

一方で、専用遠心機を使用するタイプは処理の安定性や濃縮率の調整幅に優れるという特徴もあり、価格だけでなく運用面のメリットとあわせて検討することが大切です。

なお、多くのメーカーはキットの標準価格を公式には公開しておらず、見積制となっているケースが一般的です。正確な価格については、各メーカーまたは当センターのような導入支援会社へ直接お問い合わせいただくことをおすすめします。(実際の価格は本記事ではご紹介しておりませんが、参考資料をお渡しできますのでお気軽にご連絡ください。)

このように、PRPキットの価格相場は1万円台から数十万円までと幅広く、自院の運用方針に合った価格帯と機能のバランスで選ぶことが大切です。

PRPキットを選ぶ際の6つの判断材料

PRPキットを選ぶ際の6つの判断材料

PRPキットの選定にあたっては、キットの価格だけでなく、自院の診療体制や患者層、導入目的に合った製品を選ぶ視点が重要です。

では、価格以外でどのような点に注目してキットを選ぶべきか、具体的にご紹介します。

  • 採血量と調製時間
     診療スピードや手術の流れに影響する要素です。1症例あたりの所要時間や、採血による患者さんの負担の大きさを確認しましょう。
  • PRP採取量と濃度
     症例ごとに必要なPRP量は異なるため、使用目的に応じて適したキットを選ぶ必要があります。
  • 遠心機の要件(専用機か汎用機か)
     PRPキットは、専用の遠心機が必要なものと、汎用遠心機で使用できるものがあります。一般的に、専用機の方が初期導入コストは高くなる傾向があります。
  • 再現性と操作性
     スタッフ間で技術差が出にくい設計か、マニュアル化のしやすさなども業務効率に直結します。
  • 認可区分と法的対応
     高度管理医療機器であるか、PMDA(医薬品医療機器総合機構)での承認・届出の有無も確認すべき重要な要素です。
  • サポート体制
     国内外の製品問わず、故障時の対応スピードや、導入時のトレーニング体制も現場では重要視されます。

こうした視点をもとに、自院の診療内容や患者ニーズと照らし合わせることで、より実態に即したキット選びが可能になります。

PRPキット導入でよくある相談・お悩み

PRPキット導入でよくある相談・お悩み

PRPキットの導入をご検討される先生方からは、いくつかの共通したご相談をいただきます。

よくあるご相談・お悩み
  • どのメーカーのキットを選べばよいか分からない
  • 導入費用に対して、実際にどれくらいの患者数が見込めるか分からない
  • 申請支援会社へ依頼する費用が高いのではないか
  • スタッフが対応できるか、院内の体制づくりに不安がある
  • 自由診療の案内が、患者様に押し売りのように受け取られないか心配

こうしたお悩みは、PRPキットの機能比較だけでは解決しないことが多く、院内の運用設計や説明体制まで含めて検討することが解決の近道になります。当センターでは、キット選定だけでなく、導入前後のこうしたお悩みについてもあわせてご相談いただけます。

 PRPキットメーカー7社の比較とフリーズドライとの違い

では、具体的にどのようなPRPキットがあり、それぞれのメーカーの特徴はどうなっているのかをご紹介しましょう

京セラ|Condensia

キットの特徴
  • 国内製造のPRP専用キット
    日本製で、高度管理医療機器(クラスⅢ)として承認済。安心感と実績あり
  • 閉鎖式システムを採用
    密閉構造により、術者への血液飛散や感染リスクを低減
  • LP-PRP / LR-PRPの作り分けが可能
    分離方法の工夫により、目的に応じて白血球量を調整可能
  • 市販の遠心分離機が使用可能
    専用遠心機が不要で、初期導入コストを抑えやすい
  • 全血20mLから約3mLのPRPを作製
    必要量に応じた効率的な抽出が可能。抗凝固剤はキット内に事前封入済
メーカー京セラ株式会社
製品名Condensia システム
遠心機市販のスイングローター式遠心分離機(専用アダプタ使用)
遠心回数・時間2回→①1回目:600×g 7分(自然減速) 2回目: 2,000×g 5分
回転数(rpm)
血液採取量最大20mL(抗凝固剤は別途準備)
PRP採取量全血20mL(抗凝固剤含む)から約2mLのPRPが得られる
認可高度管理医療機器(クラスⅢ)臨床使用可能
製造国日本

ジンマー・バイオメット|APSキット

キットの特徴
  • APS(自己タンパク質溶液)を抽出可能
    PRPに含まれる成分に加え、炎症抑制タンパク質(IL-1raなど)を高濃度に含むAPSを抽出可能
  • 関節治療に特化した専用プロトコル
    2回の遠心分離で、関節内の炎症改善を目的とした成分を安定抽出
  • 専用遠心機を使用
    専用機による一貫した処理で、高い再現性と信頼性を確保
  • 国内外で豊富な臨床実績
    PRPキットのパイオニアとして、関節治療分野で幅広く使用されている
メーカージンマー・バイオメット合同会社
製品名APS キット/GPSIIIシステム
遠心機専用遠心分離機(GPS III System)
遠心回数・時間2回 → 1回目:15分、2回目:2分
回転数(rpm)1回目:3,200rpm、2回目:2,000rpm
血液採取量55 mL+ACD-A液5mL
PRP採取量APS:約2〜3mL
認可APSキット:高度管理医療機器(クラスⅢ)
GPSIIIシステム:高度管理医療機器(クラスⅢ)
製造国米国

Kaylight|MyCells

キットの特徴
  • LP-PRPを簡便に作製可能
    赤血球・好中球を含まないLP-PRPを、1回遠心(7分)で抽出可能
  • 採血量が少なく、低負担
    全血11mLから最大5mLのPRPを抽出可能。採血負担を軽減
  • 抗凝固剤・分離ゲル封入済チューブ
    準備不要で再現性の高い処理が可能。作業工程もシンプル
  • 比較的リーズナブルな価格設定
    美容・整形分野での導入実績多数。コスト面での導入ハードルが低い
メーカーKaylight
製品名MyCells(Mycells PRP/MycellsⓇ)
遠心機
遠心回数・時間1回 → 7分
回転数(rpm)2,000gで7分間
血液採取量Mycells PRP:11mL/22mL
PRP採取量約1〜5mL
認可Mycells PRP:高度管理医療機器(クラスⅢ)
製造国イスラエル(ESTAR TECHNOLOGIES LTD.)

Ycellbio Medical|YCELLBOI PRP KIT

キットの特徴
  • 国内美容クリニックでの使用実績あり
    審美・再生分野を中心に、日本国内でも導入例あり
  • シンプルな操作性とスリムネック構造
    扱いやすいシンプルなプロトコル設計。採取時の視認性・操作性を高めるスリムネック構造を採用
  • 高濃度PRPの安定抽出
    15ml程度の採血量から、成長因子を豊富に含む高濃度PRPを安定して抽出可能
  • クローズドシステム
    採血からPRPの採取までを1本のチューブ内で完結。外気との接触を防ぎ、衛生的な処理が可能
  • 非認可製品(自己輸入)
    日本国内では医療機器としての承認を得ていないため、使用にあたっては医師による自己輸入が必要
メーカーcellbio Medical Co., Ltd.
製品名Ycellbio PRP Kit
遠心機市販の遠心分離機(スイングタイプ推奨)
遠心回数・時間1回(5分)
回転数(rpm)
血液採取量15 mL(+ ACD‑A等抗凝固剤)
PRP採取量1.5ml
認可非承認
製造国韓国

Arthrex Inc|ACP ダブルシリンジ システム

キットの特徴
  • 採血から投与まで同一キット内で完結
    特殊な二重構造のシリンジにより、採血・遠心分離・抽出・注入までを無菌環境のまま一連操作で実施可能
  • 白血球の少ないPRP(LP-PRP)を簡単に抽出できる設計
    炎症の原因となる好中球を除去し、成長因子を含む血小板のみを約2〜3倍に濃縮
  • 抗凝固剤は原則不要
    採血から30分以内に使用すれば抗凝固剤ACD-Aは不要。必要時は1.5mLを使用
  • 専用遠心機で短時間分離が可能
    1500rpm・5分で分離完了。専用設計により操作がシンプルで迅速
メーカーArthrex Inc
製品名ACP ダブルシリンジ システム
遠心機専用遠心機(ACP遠心機)
遠心回数・時間1回 → 5分
回転数(rpm)約1,500rpm
血液採取量約15mL
PRP採取量4〜7mL
抗凝固剤(ACD-A)は30分以内使用なら不要
必要時は1.5mL使用
認可高度管理医療機器(クラスⅢ)臨床使用可能
製造国米国

ヤマト科学株式会社/REV-MED, Inc|TriCeLL PRP分離・濃縮キット

キットの特徴
  • 1本の容器で赤血球・血漿・PRPを分離できる独自構造
    容器内に仕切り(チャンバー)を備え、遠心分離によって赤血球・血漿・PRPを自動的に分ける設計。各成分が混ざらず、安定したPRPの抽出が可能
  • 高濃度PRPの抽出と採取量の柔軟な調整が可能
    使用目的に応じてPRPの採取量を1mL〜5mLの範囲で調整可能。成長因子(PDGF、TGF-β、VEGF、SDF1-α)を多く含むPRPを短時間で抽出
  • 完全密閉構造による高い安全性
    空気に触れずに操作できる密閉構造で、異物混入のリスクを大幅に低減。採血から施術まで無菌的に処理が可能
  • シンプルな操作で30分以内に処理完了
    2回の遠心分離と少ない工程で、採血から施術準備までが約30分で完了。現場での効率的な運用が可能
メーカーヤマト科学株式会社/REV-MED, Inc
製品名TriCeLL PRP分離・濃縮キット
遠心機自社専用機(コクサン社製)
遠心回数・時間2回 → 1回目:4分、2回目:3分
回転数(rpm)1回目:3,200rpm、2回目:3,300rpm
血液採取量男性30mL/女性32mL + ACD-A液 3mL
PRP採取量1〜5mL(用途に応じて調整可能)
認可高度管理医療機器(クラスⅢ)/臨床使用可能
製造国韓国

Arteriocy Medical Systems, Inc |MAGELLAN

キットの特徴
  • 完全自動の遠心処理システム
    遠心処理から抽出までを全自動化。ボタン操作のみで処理が完了し、作業負担を軽減
  • 抽出量・濃度のカスタマイズが可能
    10mLまでの抽出量やPRP濃度を症例や治療目的に応じて調整でき、汎用性に優れる
  • 無菌・閉鎖回路による高い安全性
    ディスポーザブルキットによる無菌閉鎖系構造で、感染リスクや異物混入のリスクを低減
  • 再生医療を想定した設計
    多血小板血漿(PRP)に加え、造血幹細胞や間葉系幹細胞の抽出も可能(治療用途による)
メーカーArteriocyte Medical Systems, Inc.
製品名MAGELLAN システム
遠心機専用遠心分離機(MAGELLAN遠心分離機)
遠心回数・時間2回 → 1回目:2,800rpm(約8 分)/2回目:3,800rpm(約8 分)
回転数(rpm)1回目:2,800rpm、2回目:3,800rpm
血液採取量30~60mL(シリンジ追加で最大180mLまで対応)
PRP採取量3〜10mL(調整可能)
認可高度管理医療機器(クラスⅢ)/特定保守管理医療機器
製造国米国

フリーズドライ治療とPRPキットの違い

フリーズドライ治療とPRPキットの違い

主要なPRPキットの特徴をご覧いただいたところで、PRP治療と並んで語られることの多いフリーズドライ(FD)治療についても触れておきましょう。

PRPとの違いや導入時の注意点を理解することで、より納得感のある選択につながります。特に、フリーズドライという選択肢がなぜ注目されているのか、どのようなケースに適しているのかを整理していきます。

フリーズドライ治療は、採取したPRPを凍結乾燥(フリーズドライ)処理することで、保存可能な形にした再生医療関連の手法です。一般的なPRPのように院内で即時使用するのではなく、採取した血液を外部機関に送付し、一定期間保存できる形で戻ってくる形式です。

この形式は、保存性や院内オペレーションの簡略化という点で注目される一方、PRPとの違いを正しく理解しておくことが重要です。

フリーズドライ療法のメリット

  • 再生医療法の対象外で導入が容易
    フリーズドライ化により無細胞(セルフリー)」となるため、PRP治療のような再生医療等提供計画の申請が不要です。これにより、厚生局への届け出や倫理審査といった制度的ハードルがなく、導入までのスピードが早いという利点があります。
  • 初期投資が不要
    処理は外部業者に委託する形式のため、院内に遠心分離機や専用機材を導入する必要がありません。スペースや設備面での制約が大きい医療機関でも、比較的容易に導入できます。
  • 長期保存が可能
    凍結乾燥されたPRPは半年〜1年程度の保管が可能で、患者の希望や治療スケジュールに応じて柔軟に対応できます。複数回の施術スケジュールにも対応しやすく、運用上の自由度が高い点も評価されています。

フリーズドライ療法のデメリット

  • 治療効果に関する臨床データが少ない
    再生医療法の適用外である一方で、第三者機関による安全性や有効性の審査が行われていないという側面もあります。成長因子は含まれるものの、血小板などの細胞成分は失活しているため、通常のPRPと比べて効果が劣るのではないかという懸念が残ります。
  • 高度管理医療機器ではない:
    PRPキットのように高度管理医療機器に登録された製品を利用した加工物ではありません。
  • 高コスト:
    フリーズドライは処理を外部に委託することから、PRPに比べると費用が高額になる傾向があります。したがって、患者さんの費用負担も高額となります。
  • 外注処理に伴うタイムラグ
    外部に処理を依頼することから、治療の開始まで2〜3週間を要します。

このように、フリーズドライ治療は「簡便性」や「長期保存性」といった導入のしやすさが魅力ではありますが、無細胞化することによる効果に関しては良く分かっていない点も多いです。さらに、通常のPRP治療に比べると、臨床データや論文自体も少なく、あくまで再生医療法の適用外の治療であるといういくつかの留意点があることも事実です。

したがって、導入コストや制度対応の難易度だけで選ぶのではなく、「患者さんにどのような治療成果を提供したいか」という視点から、最適な方式を選ぶことが求められます。

フリーズドライ加工の受託業者(例)

フリーズドライ治療を検討される際には、どの業者に加工を依頼するかも重要なポイントとなります。各社で価格設定や提供形態、対応スピード、品質面に違いがあるほか、中にはプレミアム仕様やキャンペーン価格などを打ち出している業者もあります。

以下に、国内でフリーズドライ加工を行っている代表的な受託業者をいくつかご紹介します。実際の選定にあたっては、自院の治療方針や運用体制をふまえたうえで、最終的な判断をお願いいたします。

商品名受託会社加工施設対象領域
PDF-FD(Plasma Derived Factor-Freeze Dry)株式会社Waqoo神奈川県藤沢市村岡東2-26-1 湘南アイパーク主に整形外科、美容
L-cefar株式会社INFIX東京都目黒区平町一丁目23番14号主に美容、皮膚
PFC-FDセルソース株式会社東京都渋谷区渋谷1-17-2整形外科、婦人科
再生因子注入療法株式会社同人がん免疫研究所熊本県熊本市南区流通団地 1-44-2整形外科

PRPキット選びのまとめ

本記事でご紹介しましたように、PRP治療の導入にあたっては、キットの構造や処理方式、制度対応、価格帯など、メーカーごとに異なる特徴を見極め、自院の診療体制に合ったものを選ぶことが重要です。

まずは、自院が重視するポイントや診療スタイルを明確にし、それに合ったPRPキットを選定することが第一歩です。複数メーカーの特徴を比較し、実際の説明を受けることで、より納得のいく導入判断につながります。

フリーズドライについては、導入のしやすさにメリットがある一方で、効果の再現性や費用面における課題もあるため、慎重な比較が欠かせません。

なお、PRPキットを選定した後には、再生医療等提供計画の申請という手続きが控えています。この申請は一度受理されて終わりではなく、定期報告や変更申請など、継続的な対応が求められます。再生医療の定期報告の費用と見直し方もあわせてご確認いただくと、導入後の運用イメージがつかみやすくなります。私は、キット選定のご相談から申請、そして院内運用まで一気通貫でサポートしておりますので、PRPキットの選び方でお悩みの際は、どうぞお気軽にご相談ください。

当センターは、PRP療法・幹細胞治療を中心とした再生医療導入のトータルサポートをご提供しています。

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当センターは、将来を見据えた「選ばれるクリニックづくり」を見据えてサポートいたします。

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泉山秀和
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